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セーラームーン漫画は絵が下手すぎ?作画がひどい&嫌いな評価が多いのはなぜ?

セーラームーン 漫画
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不朽の美少女戦士漫画といえばセーラームーンでしょう!

セーラームーンは、武内直子先生の漫画作品が原作ですが、アニメが大ヒットしたことで、日本人で知らない人はいないほど、有名な作品となりました。

ケロっぴ
ケロっぴ
セーラームーン大好きだよー♪美少女戦士たちも可愛いし名作だよね!

ところが、セーラームーンの漫画は、絵が下手すぎて作画がひどいから嫌いなど、痛烈な評価があると言われているんですよね。

では、国民的漫画であるはずの、セーラームーンがなぜ、絵が下手すぎ、作画がひどいから嫌いなどと評価されているのか、詳しく見ていきましょう!

 

セーラームーン漫画は絵が下手すぎ?

セーラムーンは、原作者の武内直子先生が、1992年から1997年まで連載した国民的漫画作品です。

この作品は、なかよしという少女漫画雑誌で連載されており、女の子版のジャンプを作りたいという思いから、連載が始まったと言われていました。

その結果、少女漫画の異端児と言われながらも、連載雑誌の発行部数を大きく伸ばし、大成功を収めることになり、完結した今なお愛され続ける伝説の作品です。

伝説的な美少女戦士漫画ですが、一部読者から絵が下手だと言われているようなんですよね。

ケロっぴ
ケロっぴ
武内先生の絵が下手なんてそんなわけないだろー!

国民的な作品なので、絵が下手すぎるということはありませんが、確かに絵がと言われているのは事実みたいです。

まずは、セーラームーンの絵が下手すぎるという理由について詳しく見ていきましょう!

 

漫画は絵が下手すぎるのではなく絵が雑と言われている!

セーラームーンは、1990年代を代表する作品ですが、絵が雑だと言われています。

この理由としては、今とは違い全てが手書きで、人気になりすぎて忙しいというのが、主な理由と言われているんですよね!

現在は、多くの漫画家がデジタルを活用して、作品作りの手間を省いています。

しかし、連載当時はデジタルで漫画を描くことはもちろんないため、全て手作業となり、今よりも負担は大きいことは間違いありません。

もちろん、今でもデジタルを活用しない漫画家もいますが、その多くは元々筆が速い人だと思います。

漫画家の、筆の速さには、作風や作り込みなどで、もちろん個人差がありますので、忙しい場合は納期のために、多少雑になってしまうこともあることでしょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
原作者も人間だから許してあげて。

そのため、絵が下手だと感じるのは、武内直子先生の絵が下手なのではなく、漫画家の労働環境のせいだと思っていいのかもしれません。

 

セーラームーンはアニメの方が綺麗で見やすい!

セーラームーンは、少女漫画作品でありながら、バトル漫画という独自の世界観で、多くのファンを魅了している作品です。

この作品は、漫画の作画も作り込まれており、多くのファンが絶賛していますが、少女漫画特有の絵柄で、絵が下手だと感じてしまう人もいるみたいなんですよね。

そのため、漫画の絵が苦手だという人は、アニメで見ることをおすすめします!

セーラームーンは、バトル漫画要素も強いため、やはりアニメ映えが素晴らしい作品ですよね♪

さらに、この作品のキャラクターには、それぞれ色があり、武内直子先生の抜群な色彩センスが光っています!

ケロっぴ
ケロっぴ
色使いが綺麗なんだよねー♪確かに最初はアニメからハマったもん!

漫画では、白黒なためわかりづらいですが、アニメになると色鮮やかなキャラクター達が、より一層輝いて見えるため、アニメを見たことがない人は、ぜひ一度見て見てください♪

 

セーラームーンの作画がひどい&嫌いな評価が多い理由は?

セーラームーンは、今でこそ伝説の作品として、知らない人はいないくらいの漫画になっていますが、連載当初は人気が出るか不安視されていました。

アニメに関しても、放送開始半年は人気がなく、視聴率を不安視されていましたが、セーラームーンの面白さに気づき、徐々に大人気作品へと成長していきます。

ケロっぴ
ケロっぴ
今では美少女が戦うなんて当たり前だけど当時は違ったんだよね。

そんな、セーラームーンは、作画がひどい、嫌いという評価もあるようなのですが、これは時代による手法の違いや、原作者本人が原因かもしれません。

次は、セーラームーンの作画がひどい、嫌いという人がいる理由について見ていきましょう!

 

作画がひどいと言われる理由は手法や流行など時代の違いが大きい!


セーラームーンは、一部読者から作画がひどいと言われているようですが、これは前述した手書きによる忙しさと、時代の違いによるものだと思います。

実際には、作画がひどいと思われるシーンは非常に少なく、前述した雑さが時より見られる程度なんですよね。

そのため、作画がひどいというよりも、作画の手法や流行が時代で違うため、現代の人から見ると、ひどいと感じるだけではないでしょうか。

そもそも、セーラームーンは1990年代の作品ですので、いわゆる昔の漫画の絵柄なんですよね。

ケロっぴ
ケロっぴ
この時代の漫画にはこの時代の良さがあるんだよー!

ですが、今なお愛され続けているため、そんな前の作品だと知らない人もいることでしょう。

そう考えると、最近の漫画とは手法も、絵の流行も異なるため、作画がひどいという悲しい評価をつけられてもおかしくないんですよね。

もしかすると、作画がひどいという評価は、長年愛されているからこその批評なのかもしれません。

 

嫌いという評価が多いのは絵ではなく武内先生本人!

セーラームーンは、作品自体は面白く、少女漫画界における歴史の1ページを作った作品だということは間違いありません!

しかし、セーラームーンの評価を見ると、嫌いというアンチコメントも多く存在しており、不思議に思っている人も多いのではないでしょうか。

実は、アンチの多くが作品に対するものよりも、武内直子先生に対するものなんですよね。

武内直子先生は、セーラームーンは大好きだけど、ファンにも言われることが度々あるほど、原作者としては人気がありません。

理由としては、連載を急に終わらせたり、セーラームーンのアニメを封印するような形にしてしまったりと、ファンがして欲しくない行動をたくさんしてしまいました。

そのため、多くのファンがセーラームーンは好きなのに、武内直子先生は嫌いという結果になってしまったのです。

武内直子先生が、自身の作品にプライドを持っていることも理解できるのですが、ファンにとってマイナスな行動は、作品の評価を嫌いにするには十分なものでした。

ケロっぴ
ケロっぴ
プライドやお金も大事だけどファンの声が1番大事ってことだね。

その結果、国民的な漫画作品でありながらも、嫌いという評価が多い、少し残念な作品になっています。

 

まとめ

今回は、セーラームーン漫画の絵が下手すぎるのか、作画がひどい、嫌いという評価が多いのはなぜか見ていきました!

セーラームーンは、1990年代を代表する少女漫画ですが、絵が下手すぎると言われている漫画です。

ですが、実際は絵が下手というよりも、連載の忙しさなどで絵が雑な時があるというのが正しいでしょう。

また、作画がひどいと言われるのも、現代とは手法も流行も違うことから、昔の漫画という感じがして、作画がひどいと言われてしまっているのだと思います。

さらに、セーラームーンを嫌いだという人の多くが、原作者の武内直子先生が嫌いなようで、作品のファンですら、先生は嫌いという人もいるほどでした!

セーラームーンの評価は、純粋な作品に対するものではなく、時代や原作者など、様々な要素で決まっていましたが、伝説的な漫画作品なのは間違いありません。

ケロっぴ
ケロっぴ
色々複雑な評価だけどセーラームーンが面白いのは間違いない!

まだ、一度もセーラームーンを見たことがないという人は、ぜひ一度漫画やアニメを見てみてくださいね♪