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チェンソーマンは絵が下手すぎ?作画がひどい嫌いな評価が多いのはなぜ?

チェンソーマン 絵が下手すぎ
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現在話題のダークヒーロー漫画といえば、チェンソーマンですよね。

独特な世界観から繰り出されるストーリーと、迫力のある作画が人気の作品で、アニメ化にもなりました。

ケロっぴ
ケロっぴ
チェンソーマンは今凄い人気の作品だよね!

そんなチェンソーマンは、絵が下手すぎるという声や、作画がひどいなど、好きな人と嫌いな人で評価がハッキリ分かれる作品でもあるんです。

今回は、チェンソーマンは絵が下手すぎで、本当に作画はひどいのかを見ていこうと思います。

また、嫌いと評価した人の理由はどういうところなのかも調査したので、一緒に見ていきましょう!

 

チェンソーマンの絵が下手すぎ?

藤本タツキ先生が描くチェンソーマンの絵柄が、下手というより雑な感じがすると思っている方が多いようです。

確かにチェンソーマンの絵柄は独特なタッチで描かれていることから、人によっては雑な線に感じるのかもしれません。

ケロっぴ
ケロっぴ
そうなんだね。別に下手だとは思わないけどな~。

しかし、チェンソーマンは漫画的な描き方ではなく動きの一部を切り取りそれを漫画風に落とし込んでいる作品だと考えている方もいるようで、一概に下手とは言えないですね。

では、本当にチェンソーマンの絵は下手なのかを見ていきましょう!

 

藤本タツキ先生の絵は独特なタッチのせいで下手だと思われている!

チェンソーマンの作者である、藤本タツキ先生は美大卒の漫画家です。

前作からデッサン力がある先生で、色使いやデザインセンスが高いと高評価されている先生でもありますね。

チェンソーマンも、一枚絵などを見る限りだと、絵が下手ではないことがわかると思います。

ただ、チェンソーマンは動きのある漫画のため、漫画的な作風というよりかは動きのあるシーンを切り取りそれをコマに落とし込んでいるという感じでしょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
確かに、キャラクターが凄い動いている感じがするよね!

動きが多ければ多いほど、タッチが荒々しくなったりするため、その分線が荒く見えてしまいますから、雑に感じた可能性がありますね。

チェンソーマンの迫力あるシーンは、この独特なタッチだからこそではないでしょうか。

 

チェンソーマンのアニメは絵が綺麗すぎると言われている!

アニメのチェンソーマンは、作画が綺麗すぎるとファンの間で高く評価されています。

実際、アニメのチェンソーマンは作画崩壊もなかったため、絵が綺麗という印象が強く残った人が多かったのではないでしょうか。

チェンソーマンをアニメを観てから、漫画を読んだときに絵の違いに驚くなんてことがあるようで、アニメに慣れてしまうと漫画が読めないこともあるみたいです。

逆に漫画からアニメを観た人からは、アニメには漫画独特の雰囲気が足りないという意見も見受けられました。

ケロっぴ
ケロっぴ
あのB級映画みたいな雰囲気が好きな人もいるからね!

漫画独特の雰囲気が好きな人からすれば、アニメの絵は綺麗なのは嬉しいけど…という感じなのかもしれませんね。

ただ、アニメと漫画では見せ方が異なるため、どちらから見るにしても違いがあることを念頭に置いておくといいでしょう。

 

チェンソーマンの作画がひどい嫌いな評価が多いのはなぜ?

元々チェンソーマンは、賛否が分かれる嫌いな人は嫌いという評価がネット上ではされていました。

藤本タツキ先生の作画というより、チェンソーマンの内容自体に好き嫌いが出るタイプの漫画と認識している方が多い印象です。

グロいシーンや、ホラー要素が盛り込まれているため、そういったことが苦手な人は確かに読めないですよね。

ケロっぴ
ケロっぴ
どっちも苦手な人にはオススメしにくいのは確かだね。

ただ、作品の内容や作画が酷いというだけが、嫌いという評価にはつながっていないようです。

ここからは、チェンソーマンが嫌いだという人の理由をリサーチしたので、見ていきましょう!

 

作画がひどいから嫌いというより作者が苦手な人が多い!

チェンソーマンは、作品の特徴から賛否が分かれる漫画だと前述しました。

しかし、チェンソーマンが嫌いという理由には、作画や作品の内容だけではありません。

作者である藤本タツキ先生が苦手という人もいるのです。

藤本タツキ先生は、SNS上で変人アピールをしていると言われており、その内容があまりにも痛々しいことから作者が苦手で好きになれないと言われる始末。

読者からも漫画は好きだけど作者が苦手と言われているくらいですので、よほどの内容なのだろうと推測できます。

ケロっぴ
ケロっぴ
漫画は好きだけど、作者が苦手って割と多いよね。

確かにチェンソーマンは、主人公を含む漫画の登場人物達が少し変わっていることから、作者もそういう人なのではとイメージされているのかもしれないですね。

また、作者である藤本タツキ先生もそうみせている可能性もありますが、どう受け止めるかは人それぞれでしょう。

 

登場人物の扱いが雑に感じるから苦手な人が多い!

チェンソーマンは作品の性質上、登場人物が死亡する描写があります。

設定上、悪魔と戦う漫画でもあるため、主要人物であっても死ぬ可能性は高いですから読者としては見せ場がほしいと思うのは必然ですよね。

しかし、チェンソーマンは登場人物があっけなく死んでいくため、人によってはキャラクターの扱いが軽く感じたり雑に感じたりするかもしれません。

ケロっぴ
ケロっぴ
やっぱり推しキャラの見せ場はほしいよね!

ただ、元々チェンソーマンはB級映画の雰囲気で描かれていることから、作風として意図してやっている可能性もありますよね。

登場人物の扱いが軽い、雑と感じるかどうかは、読者次第ということでしょう。

 

まとめ

今回は、チェンソーマンは絵が下手すぎなのか、作画がひどい、嫌いという評価が多いのはなぜなのかを見ていきました。

チェンソーマンは絵が下手すぎというより、独特なタッチのせいで絵がひどい見え方をしてしまい、下手だと感じてしまう人が一定数います。

アニメは逆に作画が綺麗すぎて、チェンソーマンの世界観が感じられないと評価されているので、気になっている方はまずは漫画から読んでみるのもありかもしれません。

また、漫画のストーリー上グロい表現やキャラクターがあっさり亡くなることなども含めて苦手意識や嫌いという評価が出てしまうのはしかたがないことでしょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
感じ方は人それぞれだから、気になる方は読んでみてね!

それだけではなく、藤本タツキ先生のSNS上でのキャラクターが苦手で嫌いという人もおり、ストーリーや設定以外での理由があるのも事実です。

色々な意味で話題が絶えないチェンソーマンですが、それでも人気があり現在もジャンプ+で絶賛連載中なので、興味がある方は一度読んで見てはいかかでしょうか!