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エヴァンゲリオンの年齢制限は何歳から?R-15指定で小学生や中学生は見れない?

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不動の人気を誇る名作中の名作アニメといえばエヴァンゲリオンでしょう!

そんなエヴァンゲリオンは、グロいシーンや過激な描写が多い作品と言えます。

一体、年齢制限は何歳になっているのでしょうか?

ケロっぴ
ケロっぴ
エヴァンゲリオンは面白いよね!何歳から見ていいんだろう?

また、R-15指定などをされていて、そもそも小学生や中学生が見れない作品なのでしょうか?

今回は、エヴァンゲリオンの年齢制限が何歳で、小学生や中学生が見れないように、R-15指定などの縛りがあるのか見ていきましょう!

 

エヴァンゲリオンの年齢制限は何歳から?

エヴァンゲリオンは、主人公である碇シンジがエヴァンゲリオンで迫り来る使徒と戦う物語です。

長年、ファンの間では、エヴァンゲリオンは人造人間だからロボットアニメではないと言われていましたが、庵野監督がロボットアニメだと発言したことで話題となりました。

実は、ロボットの定義は存在しないに等しく、庵野監督がロボットだと言った時点で、ロボットアニメであることが確定したと言えますね。

人造人間であるエヴァンゲリオンは、腕などを欠損する際に大量の血飛沫をあげるため、エヴァンゲリオンが倒されるシーンは非常にグロいです。

ケロっぴ
ケロっぴ
確かに初号機の暴走シーンとかは見ててきつかった…

また、思春期の碇シンジをリアルに描いているため、エロ描写や、鬱な描写も多くなっています。

そんな「グロ」「エロ」「バイオレンス」なシーンがある、エヴァンゲリオンには年齢制限が設定されているのか見ていきましょう!

 

基本的にエヴァンゲリオンには視聴の年齢制限はない!

エヴァンゲリオンはグロやエロが多く感じられる作品ですが、なんと年齢制限がありませんでした。

庵野監督は、新劇場版を作る際に年齢制限がかからないように制作したとのことでした。

ケロっぴ
ケロっぴ
庵野監督もたくさんの人に見てほしかったのかなぁ!

確かに、アニメや旧劇場などに比べると、新劇場版はロボットアニメっぽい戦闘シーンが多く、グロい要素が前よりも少ない気がします。

そして、新劇場版よりも展開が重く、グロエロバイオレンス要素の強かった旧作品にも年齢制限はないようです。

私としては、問題シーンが多いように感じたエヴァンゲリオン。

しかし、年齢制限がないことには驚きましたね。

 

テーマ曲のPVには年齢制限がかかっている!

エヴァンゲリオン本編には、過激な描写が多いにも関わらず、年齢制限がかかっていませんでした。

しかし、最も驚いたことは、アニメの主題歌である「残酷な天使のテーゼ」に年齢制限がかかっていたことです!

この年齢制限は、歌そのものではなく、YouTubeで公開されているPV映像が原因だと言われています。

ケロっぴ
ケロっぴ
名曲なのに残念すぎるぅ!

YouTubeの規約上、グロエロバイオレンスは、昨今かなり厳しくなっており、PVの内容が規約に引っ掛かってしまったのでしょう。

 

R-15指定で小学生や中学生は見れない?

エヴァンゲリオンはアニメと旧劇場版に加え、新劇場版が存在します。

この3種類は、全て世界線が異なるものだと考えられており、最終回が全く異なるものになっていました。

一説には、アニメ、旧劇場版、新劇場版で、物語が最初に戻るという解釈ですね。

つまり、同じ出来事なのに違う終わり方で繰り返されているというわけ!

これは、新劇場版で、渚カヲルが前の世界線を知っているようなセリフがあったことで、この説が濃厚だと言われています。

ケロっぴ
ケロっぴ
世界がループしてるんだよね!ちょっと難しい設定だけど面白いよね!

そんなエヴァンゲリオンですが、アニメはともかく、劇場版がR-15指定で映画館に入れないなどはなかったのでしょうか?

次は、エヴァンゲリオンという作品は、小学生、中学生が見れるものなのか解説していきましょう!

 

映画館でもR-15指定はされておらず何歳でも見ることができる!

エヴァンゲリオンは、年齢制限がないと前述しましたが、映画館でもR-15指定はなかったようです。

そのため、誰でもエヴァンゲリオンを劇場で楽しむことができました。

ケロっぴ
ケロっぴ
そうなんだ!何歳でも見れたんだね!

エヴァンゲリオンは、屈指の名作のため、見たいという小学生も多そうですが、大多数の保護者としては、見せづらい作品ですよね。

しかし、この作品は、現代の神話だと言う人もいますから、神話だと思えば、グロいシーンも裸のシーンも神々しく見えてくるのかもしれません!

もしくは、ミロのヴィーナスのような裸の女性でも芸術品であれば、鑑賞することに年齢制限なんてありませんからね。

エヴァンゲリオンを神話や芸術品のように感じている保護者は、小学生にも見せていいのではないでしょうか!

 

小学生や中学生には物語が複雑で難しいので見れないと予想!

エヴァンゲリオンには、年齢制限がないため、小学生や中学生に見せてもいい作品です。

しかし、実際のところは、子供がエヴァンゲリオンを理解することは相当難しいでしょう!

大人でも、サードインパクトや、人類補完計画などを、きちんと説明できる人は少ないのではないかと思います。

この作品は、確立した独自の世界観があり、専門用語のオンパレードです。

もちろん、作中で多少の説明はありますが、小学生の子供が理解できるとは思えません。

ケロっぴ
ケロっぴ
そうだね…小学生にはほとんど何言ってるかわからないかも…

中学生であれば、理解力がある子供ならなんとか理解できるレベルだと思います。

ただし、主人公の碇シンジが、中学生ということもあり、物語をきちんと理解できなくても、等身大の主人公に何か感じることができるかもしれません。

そう考えると、小学生では早すぎますが、中学生であれば、物語の本質を理解できなかったとしても、等身大の主人公に感情移入できるのではないでしょうか!

 

まとめ

今回は、エヴァンゲリオンの年齢制限が何歳で、R-15指定などになっているのか、小学生や中学生には見れない作品なのか解説していきました!

不動の人気を誇るエヴァンゲリオンですが、過激な描写が多い作品です。

そのため、年齢制限が何歳なのか調べてみましたが、基本的に年齢制限はないようでした。

また、映画館においても、R-15指定などの見れない設定はされておらず、誰でも見ることができたようです。

しかし、年齢制限がないとは言え、保護者としては見せづらい作品であることは間違い無いでしょう。

また、物語が複雑で、確立された独自の世界観や、専門用語だらけのエヴァンゲリオンを、小学生や中学生が理解できるとは思えません。

もしも、子供に見せるとするならば、碇シンジと同じくらいの年齢になって、等身大の主人公に、何かを感じてもらえればと思います。

そんなエヴァンゲリオンの、新劇場版最終章である『シン・エヴァンゲリオン』が、遂にBlu-rayで発売されるようです!

たくさんの特典をゲットしたいファンの方は、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね♪