BLEACH

涅マユリの登場回はアニメ何話?名セリフや名シーンを時系列で紹介!

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癖のある登場人物の多いBLEACHですが、特徴的な容姿と衣装が目を引く涅マユリ(くろつち マユリ)もそのなかの一人。

漫画・アニメ問わず素顔を含めた見た目が複数回も変わっているので、多くのBLEACHファンにとっては忘れられない存在と言えるでしょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
今考えてもあの見た目はインパクト大だったな!

そんな涅マユリの登場回はアニメでは何話になっているのか?気になったので調べてみました。

結論から言うと全7話が登場回になっていたので、かなり視聴者にとっては馴染み深い存在ということになります。

また涅マユリが何話に登場するかだけでなく、忘れてはいけないのが彼の名セリフと名シーン!

実際、涅マユリの名セリフと名シーンは印象的なものばかりだったので、今回は時系列で振り返っていきたいと思います。

特に名シーンは時系列でまとめると分かりやすくて、面白いですよ。

彼についてよく知らない人でも、すぐに理解出来るような形で解説していきますね!

 

涅マユリの登場回はアニメの何話?

個性的すぎる衣装に身を包んで登場するキャラと言ったらBLEACHでは真っ先に涅マユリの姿が浮かびます。

上にアップした画像のような見た目で毎回登場するので、一度忘れてしまってもまたすぐ思い出すような印象的なキャラです。

BLEACH一番の変人と言ってもいいのに、優秀な科学者でもあるのが涅マユリのカッコいいところですよね。

実際、護廷十三隊十二番隊隊長の他に技術開発局二代目局長を務めています。

以下ではそんな涅マユリがアニメ何話に登場するか、そして彼の姿が見れる登場回も解説。

これを機に涅マユリが出たシーンを振り返ってみましょう。

 

アニメで涅マユリが何話で登場したかというと全7話!

涅マユリはBLEACHで脇役キャラになっていますが、彼の登場回は意外と多くありました。

今回はアニメ版BLEACHの涅マユリの登場回を調査。

その結果、大きく分けて『尸魂界・救出篇』『バウント・尸魂界 強襲篇』『破面·VS.死神篇』に登場することが判明。

具体的には以下のリストにまとめてみたので参考にしてください。

  • 尸魂界・救出篇
  • 第43話 卑劣な死神
  • 第44話 石田、極限の力!
  • 第61話 藍染、立つ!恐るべき野望
  • バウント・尸魂界 強襲篇
  • 第101話 マユリ卍解!!沢渡・悪魔の激突
  • 破面・VS.死神篇
  • 第198話 2人の科学者、マユリの罠
  • 第199話 聖誕、蘇るザエルアポロ
  • 第200話 最硬の体!?ノイトラを斬れ

確認されているだけでも、涅マユリはBLEACHアニメの全7話に登場していました。

これが多いか少ないかは一概に言えませんが、初登場からあの奇っ怪な被り物と衣装を装備していましたよ!

ケロっぴ
ケロっぴ
一度見ただけで頭から離れなかった

BLEACHのなかでも一・二を争う変人と言ってもいいでしょう。

しかも部下を人間爆弾にしたり、副官・涅ネムを蹴るは斬るはの悪役ぶりを発揮。

但しハスキーで潤いのある声で、多くの支持を集めたカッコいい悪役キャラでもあります。

涅マユリの登場回は、彼のお陰で濃厚なストーリーとなったとも言えるのではないでしょうか?

 

マユリの素顔が見れる登場回は第61話『藍染、立つ!恐るべき野望』

前述したように涅マユリは常に奇っ怪な特殊メイクをして素顔を隠しています。

当初は涅マユリが特殊メイクをしていると知らなかったので、あれが彼本来の姿だと本気で思いました。

ケロっぴ
ケロっぴ
でも別に素顔があると知ってビックリ!

涅マユリの素顔は第61話『藍染、立つ!恐るべし野望』で遂に判明。

石田雨竜戦で逃亡する際、自身を液状化させたことで素顔が露になりました!

なんと意外と素顔はイケメンだったものの、体中に手術痕があり痛々しい姿なのか印象的。

封がされた耳を見てみると削ぎ落とされたような痕もあります。

あの様子だと今後も改造を重ね、せっかくのイケメン顔が台無しになるのではないかと心配したものです(笑)。

ともあれ涅マユリがアニメで素顔を晒した登場回は第61話のみ。

非常に衝撃的で貴重な回だったことは間違いありません。

 

名セリフや名シーンを時系列で紹介します!

涅マユリは外見的特徴が目立ちますが、忘れられないのが彼による名セリフや名シーン

といっても有名なものから意外と知られていないものまで様々。

ケロっぴ
ケロっぴ
今となっては少ししか覚えてないよ

みんなが大好きなキャラクターなだけに、どんな名セリフや名シーンがあるか気になりますよね!

ここではまず涅マユリの名セリフをいくつか紹介。

その後、各名シーンをTwitter付きの画像を入れて時系列で説明していきたいと思います。

 

涅マユリの名セリフを4つ紹介!

皆さんは涅マユリの名セリフをいくつ言えますか?

間違いなく名言になるものは数多くありますが、そのなかから4つ紹介していきますね。

ケロっぴ
ケロっぴ
どんな名言があるかワクワク

1つ目は「百年後まで御機嫌よう」。

ネムに侵入したザエルアポロを罠にはめ、相手の心臓を貫く直前に言い放ちました。

まさに涅マユリの圧倒的強者感を表現したセリフだと言っても過言ではありません。

次に紹介するのは「私は完璧を嫌悪する」。

このセリフの前に涅マユリは「世界には完璧な物など存在しないのだヨ」と言っています。

つまりいつまでも完璧を求めて何もしないのなら、人生は終わってしまうよという意味。

また完璧と言った時点で成長を放棄するなら、飽く無き探究心を持った者には勝てないと言っているようにも聞こえますね。

最近聞いた誰の言葉よりしびれるセリフじゃないでしょうか?

3つ目の名セリフは「興味が無いネ(BLEACH20巻)」です。

何に対して興味が無いと言っているのかというと、敵として戦う相手全てに対してになります。

涅マユリはマッドサイエンティストな科学者。

戦う敵は実験材料としか見ていないときっぱりと言い切るところが、逆にカッコいいなと思いました!

これと同じぐらいイカした涅マユリのセリフを挙げるなら

「見たこともない観察対象を見つけ!それがこちらの予想を次々と越えてくる!これが喜びでないなら一体何だ(BLEACH70巻)」でしょう。

霊王の左腕「ペルニダ・カルンパジャス」相手に苦戦した際、強敵に出会いテンション激上がりの涅マユリを表したセリフです。

普通なら恐怖を覚える戦いなのに、喜んでいるなんて流石はマッドサイエンティストと言っても過言ではありません。

このように涅マユリには一度聞いたら忘れられないセリフが多数ありました!

 

名シーンを時系列でお届け!

涅マユリは数々の名セリフも魅力ですが、それが流れる名シーンからも目が離せません。

以下では各名シーンを時系列で紹介!

最初に紹介するのは尸魂界篇(アニメ44話)での涅マユリが石田と対峙するシーン。

織姫の「三天結盾」に興味を示した涅マユリが彼女を実験材料にしようとするも、石田に阻まれて交戦することになります。

この頃の涅マユリは完全に悪役キャラで、このシーンの見どころは彼の卑怯極まる戦い方。

副官・涅ネムを人間爆弾化させたり、彼女ごと石田を斬りつけたりとこれでもかというぐらいの悪役ぶりを発揮していました。

最後は石田の大反撃に敵わず敗北するも、身体に大穴を開けられた状態でも生き残るしぶとさを見せつけます。

ケロっぴ
ケロっぴ
流石は死神といったところかな

また、自身の娘でもある涅ネムに向ける「こんなことで死ぬような娘じゃない」という信頼のようなものも伝わってきましたよ!

次に紹介するのは「100年後まで御機嫌よう」発言があったBLEACH第199話「聖誕、蘇るザエルアポロ」の戦闘シーン(破面編より)。

敵であるザエルアポロは殺害するのですが、そのやり方が残酷で冷徹な科学者という涅マユリのイメージにピッタリでした。

涅マユリによって超人薬を仕込まれたネムを取り込んでしまったザエルアポロ。

感覚が徐々に肉体に追い付かなくなったことで、心臓を貫かれるという壮絶な最期を遂げます。

ちなみに薬の効果は時間感覚(一秒が百年程になる)というものです。

体感時間を極限まで引き伸ばして止めを刺すマユリ様が、恐ろしいながらカッコいいと思ったシーンでしたよ!

続いては千年血戦編にて、マユリが光輝く大陽のような姿で、敵である星十字騎士団のジゼル・ジュエルの前に現れたシーン。

パッと見てふざけているようにも見えますが、相手の能力を解析してゾンビ化した隊長達を助けたりと戦闘に大きく貢献。

改造版の破面達にジゼル・ジュエルを襲わせたりもしていました。

それに大陽の衣装にも影から現れる滅法師達に対する対策として、影を作らない為に着ているようです。

涅マユリの有能ぶりがしっかりと現れた名シーンだと言えるでしょう。

最後は千年血戦篇で登場したユーハバッハの側近ペルニダ・パルンカジャスとの戦闘シーン(638話)。

この戦闘で強敵ペルニダによって不利な状況に追い詰められた涅マユリですが、涅ネムが身を呈して彼を救いました。

しかしペルニダの反撃を受けて涅ネムは爆発四散し遂に死亡。

残酷で冷徹なはずの科学者涅マユリは平然としているかと思いきや、茫然自失なりました。

その後辛うじて残った大脳をペルニダから奪い返し、大脳を抱きながら一時の眠りについています。

これは涅マユリが娘・ネムを駒としではなく、欠けがえのない大切な存在だと認識していることが伝わる激熱ポイントに違いないでしょう。

個人的には涅マユリと涅ネムの強い絆が描かれたこの部分が、一番最高の名シーンだと思いました!

以上4つの名シーンをお伝えしましたが如何でしたでしょうか?

他にも魅力的な名シーンはありますが、特に印象的だと感じた場面を挙げてみましたよ。

 

まとめ

涅マユリというキャラは外見的特徴ばかりに目が行ってしまいますが、名セリフや名シーンを時系列で辿ってみると別の魅力があることが伝わったと思います。

だからこそ漫画・アニメで涅マユリが現れた登場回は、BLEACHファンには間違いなく盛り上がれる場面だったのではないでしょうか?

今回はアニメに絞って涅マユリの登場回は何話かも考察しましたが、調べれば調べるほどマユリ様の知られざる姿に気付かされました!

戦闘シーンでの悪役ぶりと有能な策士な面、それに部下であり娘でもあるネムへの信頼と愛情。

ケロっぴ
ケロっぴ
脇役なのにこれだけの魅力があるなんて凄いね

また名セリフは「100年後まで御機嫌よう」、名シーンは「光輝く大陽」で登場した部分と「涅ネムの死亡に絶望する涅マユリ」を映した場面が一番印象に残りました。

登場回数は少ない涅マユリですが、時系列で何話のどの部分に何があったかを追っていくと、かなり活躍していたことが分かります。

決して脇役キャラの枠に収まらない魅力溢れるキャラだと言っていいでしょう。