BLEACH

曳舟桐生は一護の母?ひよ里・藍染との関係や死亡した経緯!

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BLEACHで、最も見た目が変貌するキャラクターといえば、曳舟桐生でしょう!

霊王と、霊王宮を守護する「零番隊」の1人として登場したキャラクターであり、作中屈指の実力者です。

しかし、最終章で満を辞して登場した割には、あっさり死亡してしまいました。

ケロっぴ
ケロっぴ
ちょっと残念だったよね…

そんな曳舟桐生は、主人公である黒崎一護の母ではないかと噂されています。

果たして、この噂は本当なのか気になるところ。

また、護廷十三隊時代に部下であったひよ里や、霊王を殺害しようとした、藍染との関係と曳舟桐生はどんな関係性だったのでしょうか?

そこで今回は、曳舟桐生について詳しくご紹介!

曳舟桐生が一護の母であるという噂の真相と、ひよ里や藍染との関係性、彼女が死亡した経緯について解説していきましょう!

 

曳舟桐生は一護の母って本当?

零番隊の1人として、霊王を守護している曳舟桐生は、しゃもじのような斬魄刀を持っています。

作中では、卍解などが披露されることなく死亡してしまいましたが、明るく表裏のない性格は、読者としても好感を持ったのではないでしょうか。

ケロっぴ
ケロっぴ
みんなのお母さんって感じだね!

また、しゃもじのような斬魄刀を所持していただけあり、作中で霊王宮にやってきた一護と恋次に手料理を振る舞います!

この料理は、ただの料理ではなく曳舟桐生の霊力が入っており、食べたものの階層を上げる力がありました。

そして、料理を作った後の曳舟桐生はスリムで綺麗なお姉様に大変身!

あまりの変化に、多くの人が驚いたことでしょう!

そんな曳舟桐生は、一護の母親ではないかと噂されていますよね。

本当にそうなのでしょうか?

まずは、この噂の真相について解説していきます。

 

一護の母という噂は事実無根!

曳舟桐生が、一護の母ではないかと言われていますが、この噂は、事実無根の間違った噂です!

一体なぜ、このような噂が出たのかわかりませんが、一護の母は100%「黒崎真咲」であり、曳舟桐生が母である可能性はありません。

もしも曳舟桐生であれば、BLEACHの物語全ての辻褄が合いませんし、黒崎家の絆の全てが嘘になりますよね。

ケロっぴ
ケロっぴ
もし母親だったらあの感動を返せーーーだよ!

そんなことは絶対にあり得ないので、曳舟桐生は一護の母ではないことは断言できます。

この噂が出た理由を考察するのであれば、霊王宮で一護に手料理を振る舞ったことからでしょう。

曳舟桐生が明るく母性溢れるキャラクターなので、料理を振る舞う母親のように感じてしまったのかもしれませんね^^;

 

義魂の創造で零番隊になった!

曳舟桐生が一護の母ではないと解説しましたが、その理由がもう一つあります。

それは、曳舟桐生が零番隊になったのは110年前だからです。

十二番隊隊長だった曳舟桐生は義魂の創造と、それを入れ込む技術が評価され、零番隊へと昇進しました。

零番隊の絶対的な任務は、霊王を守護することです。

霊王を守護する役目を持つ零番隊が、持ち場を離れることはまずありません。

世界の危機であろうと、霊王を守ることを優先するのが零番隊ですからね!

ケロっぴ
ケロっぴ
恋愛なんて出来ないよね!

そんな零番隊のメンバーである曳舟桐生が、黒崎一心と恋愛関係になることはないでしょう。

立場的にも、時系列的にも、曳舟桐生が一護の母である可能性はないと言えます。

 

ひよ里・藍染との関係や死亡した経緯を解説します!

曳舟桐生は、元十二番隊隊長から義魂を創造したことで、零番隊に昇格した人物でした。

そんな曳舟桐生は明るく母性溢れる性格で、隊士から慕われていたそうです。

ケロっぴ
ケロっぴ
優しいし一緒にいたら元気になれそうだよね!

では、元十二番隊副隊長で、仮面の軍勢の1人として登場するひよ里とは、どのような関係だったのでしょうか?

また、世界の真実に気づき、霊王殺害のため動いていた藍染との関係性についても考察していきたいと思います。

まずは、曳舟桐生とひよ里の関係性から見ていきましょう!

 

ひよ里は曳舟桐生を慕う部下で藍染との関係はない!


曳舟桐生が護廷十三隊に所属していた110年前は、十二番隊隊長を勤めていました。

その時、副隊長として活躍していたのが、後に仮面の軍勢となるひよ里です。

多くの隊士から慕われていた曳舟桐生ですが、おそらくひよ里が最も曳舟桐生を慕っていた人物でしょう。

なぜなら、ひよ里は曳舟桐生を母のように慕っていたそうです。

簡単に人に心を許すようなタイプではないひよ里が、それだけ慕うということは、相当な人格者だったのでしょうね!

ケロっぴ
ケロっぴ
寂しかっただろうなぁ

また、世界の変革のため、霊王を殺害しようとしていた藍染とはどのような関係だったのでしょうか?

曳舟桐生が十二番隊隊長を務めていた時、藍染は五番隊副隊長でした。

隊長と副隊長の関係なので、全く接点が無いわけでは無いでしょうが、特に関わりはなかったと考察します。

なぜなら曳舟桐生が、零番隊に昇格したという話を聞いた時、藍染は驚いていました。

親交が深ければ、事前に零番隊昇格を知っているはずですからね!

ただし、曳舟桐生が昇格したことで初めて零番隊の存在を知ったため、後の、藍染の計画に影響を与えた可能性は非常に高いでしょう!

 

ユーハバッハと親衛隊に敗北して死亡するが小説版で復活!

長い伏線期間を経て登場した零番隊ですが、全員が早々に死亡してしまいます。

たった5人で護廷十三隊の全戦力を上回ると言われていたため、読者の間では不満の声が多く上がったほどでした。

穀王と呼ばれた曳舟桐生も、ユーハバッハと親衛隊に殺害されています。

曳舟桐生は、霊圧を無限に吸い取る樹木で「命の檻」を作り出し、ユーハバッハ達を足止めしますが、敗北したため卍解などを披露することもありませんでした。

零番隊に対する期待値が高かっただけに、この結果は少し残念だったと思う人も多かったようです。

それほどまでに、ユーハバッハが強いと言われれば、それまでなんですけどね^^;

この時点で、全員命を落とした零番隊でしたが、兵主部一兵衛だけは力のある者に名前を呼ばれると復活できるらしく、バラバラになったはずの体が元に戻り、復活しました。

さらに、千年血戦篇後を描いた小説では、兵主部一兵衛が名前を呼ぶことで、残りの全員が復活します。

ケロっぴ
ケロっぴ
]えー生き返ったの?死んでると思ってたよ!

実は、小説版では零番隊は霊王守護のため、簡単には死なないようになっているそうです。

完全復活を果たした零番隊は、元通りに霊王の守護を行っています。

小説でもいいので、復活した零番隊が大活躍する新作を出して欲しいですね!

 

まとめ

今回は、曳舟桐生が、一護の母であるという噂の真相と、ひよ里、藍染との関係、死亡した経緯と、その後について見ていきました。

曳舟桐生が、一護の母であるという噂は、事実無根の嘘でした。

一護の母は黒崎真咲であり、ストーリーや、時系列、零番隊であるという事実などが母親では無いことを示しています。

母親だと勘違いされた理由として、一護に料理を振る舞ったことが、母親のように見えたのかもしれないと考察しましたね!

また、十二番隊隊長から零番隊に昇格した曳舟桐生は、ひよ里と深い関係性を持っていました。

その時、ひよ里は十二番隊副隊長を務めており、母のように曳舟桐生を慕っていたようです。

さらに、藍染との関係については、特に何もなかったと考察しました。

藍染は、零番隊に昇格が決まっていることも知らなかったどころか、零番隊そのものも知りませんでしたよね!

関係性があるのであれば、藍染ほどの男が零番隊について知らないということは考えにくいと思います。

ただし、藍染は曳舟桐生の一件で、零番隊の存在を知ったことから、曳舟桐生の昇格は、その後の計画に大きく影響したのでは無いかと考察しました。

そして、曳舟桐生が死亡したのは、ユーハバッハと親衛隊に敗北したためでした。

しかし、千年血戦篇後を描いた小説内で復活しており、その後、霊王守護の任に戻っていることでしょう。

10月からスタートする、千年血戦篇のアニメに、今回紹介した曳舟桐生は登場します!

アニメ化で、大注目のBLEACH最終章を、これから一緒に楽しんでいきましょうね♪