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信と羌瘣のお守りシーンが泣ける!出会いから好きになるまでをネタバレ解説!

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数ある中国史漫画の中でも、今ノリに乗っている漫画といえば『キングダム』!

秦国の王、政と大将軍を目指す信が中華統一を目指し、今もなお戦を繰り広げています。

キングダムは中華統一するための戦略や知略がメインな作品ですが、たまに見せる色恋沙汰も読んでいて楽しいんです!

特に気になるのはやはり主人公、信!

いろんな憶測が飛び交う中、信が結ばれるのは飛信隊の副長である羌瘣が有力なのではないかと噂されています。

そういえば、2人の出会いはいつだったか覚えていますか?

今では、羌瘣と信は共に命を削りながら戦、抱き合ったり、挙句の果てには「信の子供を産む」宣言までしているような仲ですが、果たして羌瘣は信のことがいつから好きだったのかも気になりますよね。

また、信と羌瘣は泣けるシーンがたくさんあるのですが、信がお守りシーンはご存知でしょうか?

あまり有名ではないものの、信と羌瘣のお守りシーンは本当に泣けるんですよ。

そこで、今回は信と羌瘣のお守りシーンや2人の出会いについて、さらには羌瘣が信のことを好きになったきっかけなどを中心に考察&紹介していきたいと思います。

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信と羌瘣のお守りシーンが泣ける!

信と羌瘣はたくさんの戦を経て、今現在もますます絆を深めていっています。

それは仲間としての絆だけでなく、恋愛関係としても進展しているようにも見受けられるんですよね。

例えば、酔っぱらった信が羌瘣のテントに気づかずに入って一緒に寝たり、キスするんじゃないかというほど顔が近づいたりと思わずドキっとするシーンもたびたび見られることも。

そんな2人がさらに絆を深めた出来事で「お守りシーン」というのを知っていますか?

あまりメジャーではないかもしれませんが、このお守りシーンがとっても泣けるといわれています。

信&羌瘣ファンならぜひ知ってほしいので、今からくわしく紹介していきますね!

 

信と羌瘣のお守りシーンとは?

そもそも、信と羌瘣のお守りシーンとは一体いつ頃起こった出来事なのでしょうか。

答えは、黒羊戦の後

黒羊戦では信が趙軍の総大将である慶舎と、羌瘣は副将劉冬と戦ってどちらも見事に討ち取ります。

飛信隊の活躍と、総大将だった桓騎の策略によって黒羊戦は完全勝利!

そして、黒羊戦を終えた飛信隊が秦国に帰郷するときに、信はおもむろに羌瘣に「お守りを持っているか」と質問しました。

羌瘣は何気なく「お守りはない」と答えると、信は「道中の店で1つ石買ってやる」と宣言したのです!

信のような女心がわからない男が、突然のプレゼントをあげる発言をするのには驚きました。

もちろん、羌瘣もびっくりするのですが、その時の頬を赤らめた羌瘣の表情がめちゃくちゃ可愛いんですよ!

約束通り、信は石を購入し、羌瘣にお守りとしてプレゼントをします

ただ、そこまではいい感じだったのですが、信は羌瘣に「ご利益があれば自分は高い石を買う」と言って羌瘣にグーパンチされるというオチで終了しました。

 

お守りを渡すシーンが泣ける理由!

さて、そんなお守りシーンなんですが、これがどうして泣けるのか不思議に思う人もいるでしょう。

特に最後の信の言葉は、ご利益があるかどうか羌瘣で試すようにも受け取れる発言でしたもんね(笑)。

まったく女心がわかっていないというか、鈍感というか…。

ただ、信が羌瘣にお守りを買ってあげよう思ったのは、黒羊戦で羌瘣が単身敵陣に乗り込むという無茶をしたことがきっかけでした。

それも、信になにも告げず、自分だけの判断で決行したのです。

結果的に羌瘣の奇襲は功を奏し、趙軍を混乱させることに成功しましたが、信は羌瘣がいなくなることがたまらなく不安になったのではないでしょうか。

2人とも戦場にいるのですから、常に死と隣り合わせの世界に身を置いています。

もちろん信も羌瘣も死の覚悟は持っていますし、いつも同じ戦場で戦えるわけでもないのも知っています。

だからこそ、信は自分の目の届かないところにいても羌瘣にはいつも自分がいること忘れてほしくなかったのです。

つまり、これは信が羌瘣のことを仲間ではなく、異性として意識したきっかけだったのではないかと予想します。

このお守りには、羌瘣に死んでほしくないという気持ちと、離れていても信のこと思い出してほしいというメッセージが込められているんですよ!

黒羊戦で、自分を犠牲にしてまで無茶をする羌瘣に、信は居ても立っても居られなくなったのでしょう。

最後はオチがついたものの、お守りは信なりの精一杯の愛情表現だったというわけですね~。

 

信と羌瘣の出会いから好きになるまでをネタバレ解説!

信と羌瘣はお守りシーンなどを経て、着実に距離が縮まってきています。

ただ、どちらも恋愛経験が皆無なので、なかなか次のステップに進まないのがはがゆいところ。

特に、信は女性に対してはとてもウブですし、大将軍になることで頭がいっぱいで恋愛に関しては二の次です。

こんな男に惚れると女は大変ですよね(笑)。

そんな恋愛初心者の信と羌瘣ですが、果たして羌瘣が信のことを好きだと自覚したのはいつごろなのでしょうか?

次は、羌瘣と信の出会いを振り返りつつ、羌瘣が信を好きになった時期について考察してみました!

 

出会いはいつ?

信と羌瘣が出会ったのは蛇甘平原の戦いから。

これは魏国と秦国との戦で、信は尾平たちと歩兵として初めて戦に参加しました。

一方、羌瘣は姉の仇である幽連が魏国にいるという噂を聞きつけ、秦国の兵に紛れて魏国を突破しようしていたのです。

そこで、2人は偶然出会うわけですが、羌瘣は幼いころから蚩尤族として日々鍛錬を積み、戦いのスキルを上げていました。

蛇甘平原の戦いでも、そのセンスを遺憾なく発揮し、歩兵だった信たちに「剛力」という戦い方を指南します。

羌瘣のアドバイスのおかげで、信たちは圧倒的に不利だった状況から、騎馬隊と対等に戦えるまでに至り、最終的には魏国の副将を討ち取るという武功まで上げたのでした。

つまり、信と羌瘣は初陣から出会っていたというわけですね。

2人の出会いは戦いの中とはいえ、運命的なものであったといえるのではないでしょうか。

 

好きになるのは龐煖戦後?

さて、信と羌瘣の出会いは信の初陣の蛇甘平原の戦いからだったわけですが、なにもすぐに打ち解けたわけではありません。

羌瘣はもともと秦王、政の暗殺を依頼されて信と一騎打ちをしたり、姉の仇を取るために一時飛信隊を離脱したりといろんな過程を経ています。

今では唯一無二の関係を築いていますが恋愛としての観点で見るとまだまだ発展途上

とはいえ、羌瘣は自分の気持ちが恋愛かどうか分かっていないものの、信のことが人間的に好きだと公言するまでにはなりました。

それにしても、羌瘣はいつから信のことを好きだと自覚したのでしょうか?

たまに起こるラブハプニングでドキドキするシーンは度々あったものの、羌瘣が好きだとはっきりとわかったのは趙国最強の武将龐煖と一騎打ちをしたときだと予想します。

信は龐煖と戦って見事討ち取ったものの、息をしていない状態でした。

そこで羌瘣は禁術に手を出し、自分の寿命を縮めてまで信を蘇らせたのです!

羌瘣がここまでするのは、間違いなく信のことを好きだからでしょう。

そうじゃなきゃ自分の命を分け与えるなんてできませんし、禁術を冒すはずはありません。

たしかに2人は恋人同士ではないものの、もうすでに恋愛以上の愛で結ばれるといっても過言ではないでしょう。

 

まとめ

 

信と羌瘣は出会いから数年経ち、いろんな経験をしてきたことですでに恋愛を超越した深い絆が生まれています。

作中では、お守りシーンはあまり大きく取り出されていませんが、信が羌瘣を異性として意識した一面であるといえるのではないでしょうか。

最後にオチがついたものの、お守りシーンは信が羌瘣を思いやる気持ちが見られて泣けるんですよね。

また、羌瘣についても初陣から出会い、今では信のことが好きでたまらないシーンがあちこちで見られてきました。

果たして、本当に異性として「好き」と告白するのはいつになるのか、今後の展開にも期待して読みたいですね。

それでは「信と羌瘣のお守りシーンが泣ける!出会いから好きになるまでをネタバレ解説!」はここまで!

最後まで読んでくださってありがとうございました。