劇団四季のミュージカルでも人気の高い作品といえば、アナと雪の女王でしょう。
映画もミュージカルも人気の高い作品で、JR東日本四季劇場[春]にてロングラン公演されています。
もうじき夏休みということから、お子様連れでアナ雪のミュージカルを鑑賞したいなと思っている方もいるのではないでしょうか。
ただ、行ったことのない劇場だと、見やすい席を取ったと思っていても、意外と見え方が座席によって違うということがあります。
どうせなら、おすすめの座席でアナ雪のミュージカルを楽しみたいところですが、1階席や2階席の見え方が気になるのも事実。
今回は、劇団四季・JR東日本四季劇場[春]のおすすめの座席や1階席・2階席での見え方、見やすい席を解説していきます!
Contents
劇団四季|アナ雪の座席で1階席おすすめは?
子どもと劇団四季『アナと雪の女王』を観てきました⛄️
澄んだ歌声、きらびやかな衣装、魔法みたいな演出、吹雪❄️、どれも素敵すぎる
下の子は数日前学校行事で同じく四季の『ジョン万次郎の夢』を観たばかりだけど断然、アナ雪の方が良かったそうです
※開演前の撮影&SNS掲載OKです♪ pic.twitter.com/84hBbakta9
— しま (@shima3shimasan) July 19, 2023
1階席のいいところといえば、舞台に近いため俳優の表情を楽しめることでしょう。
ただ、距離が近すぎるため、人によっては見にくかったという意見も出てきてしまうので、その辺りはしっかり下調べをするといいかもしれません。
そんな1階席ですが、俳優の表情や衣装・小道具などをしっかり観たいと言う人は、1階席の最前列が最適です!
けど、もう少し距離が欲しいと言う方は1階席の真ん中から後方列がうってつけですよ。
JR東日本四季劇場[春]の座席表はこちらになります。
出典元:https://www.shiki.jp/
座席表を見る限り、1階席の前列は結構舞台に近い感じがするのではないでしょうか?
では、1階席の前列と真ん中から後方列の違いをここからは見ていきます!
俳優の表情や衣装・小道具などを細かく観たい人は1階席の前列!
劇団四季、アナと雪の女王!
S席だからめちゃくちゃ近かった!
氷の演出がすごかった#劇団四季創立70周年 pic.twitter.com/fGwrLsHQIh
— ろんと (@rond_blowfish) July 14, 2023
座席表の画像にもあるとおり、1階席の前列は3列目辺りからとなっています。
ステージと座席の距離は近いため、俳優の表情や衣装・小道具などをしっかり観たいという人にはうってつけの座席です。
料金設定も高い座席になっていて、数ヶ月先でも埋まっているという人気っぷり。
しかし、ミュージカル「アナと雪の女王」では、大型のプロジェクトマッピングが使用されていることから、首を動かしたりと一部不便を感じる可能性があります。
それでも間近で観る、俳優の表情や衣装・小道具の細かい装飾などを楽しめるので、よりアナと雪の女王の世界観を味わえるのも事実です。
間近でアナと雪の女王の世界観を味わってみたいという方は、1階席の最前列での鑑賞がいいかもしれません!
舞台の全体を捉えながら鑑賞したい人は1階席の真ん中から後方列がおすすめ!
劇団四季のアナ雪やばすぎて冒頭から泣いた pic.twitter.com/jWtoIzohLI
— はないち (@chihanai_oO) July 19, 2023
1階席でも舞台全体を観たいという人には、真ん中から後方列が最適です!
真ん中列は、俳優の躍動感と物語の世界観をどちらも楽しむことができ、後方列は舞台全体が見渡せるため、物語の世界観に没入しやすい座席になっています。
ただ、舞台から距離があるため俳優の表情や衣装・小道具の細かい部分もしっかり堪能したいという人は、オペラグラスなどを所持するといいかもしれません。
1階席だから必要ないのではと思うかもしれませんが、意外と1階席でも後方列は舞台から距離があるため、じっくり観たいという人はオペラグラスがあると便利です!
更に、1階席の真ん中から後方列は、アナ雪の中でも有名な、エルサの歌唱シーンで使用されるプロジェクトマッピングの迫力を、失わずに堪能することができますよ。
大迫力の演出は、1つも逃すことなく堪能したいですよね。
1階席の前列では味わえない迫力を感じたいと言う人には、1階席の真ん中から後方列を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
劇団四季|2階席の見え方や見やすい席を解説【JR東日本四季劇場 春】
今日は劇団四季の「アナと雪の女王」を観に行ってきました。たぶん前回も書いたような気がしますが「let it go」が最高でした。あの一曲だけで、チケット代を払ったかいがありますよ。また一年後くらいに観たいです。 pic.twitter.com/c4ioQLV3wM
— tear (@tear_szk) July 29, 2023
JR東日本四季劇場[春]では2階の最前列でセンターブロックが見やすいと言われています。
2階席は前列・後列関係なしに舞台を上から覗くような座席になっているため、舞台の奥行きや高さを感じることができるので、物語の世界観をより味わうことができますよ。
JR東日本四季劇場[春]の見え方を表にまとめましたので、参考にしてみてください!
見え方の特徴 | オペラグラス | |
1階席3列~5列 | かなり近く臨場感あり | × |
1階席6列~13列 | ちょうど良い距離感で楽しめる | △ |
1階席14列~24列 | 14列目は前列との間が少し大きいため、視界は良好で舞台との距離感もちょうどいい | 〇 |
1階席A1列(サイド/後方) | 2階席による舞台上部の見切れあり | △ |
2階席1列~7列 | 視界良好で舞台との距離感もちょうどいい | ○ |
2階席8列~11列 | 8列目は前列との間があり、高さもあり見づらくはないがオペラグラス持参がおすすめ | ○ |
2階席12列~15列 | 高さがあり見づらくはないが、オペラグラス持参がおすすめ | 〇 |
2階席の1列~7列、8列~11列目のセンターブロックが見やすいという声が多い結果に。
最前列でセンターブロックが視界良好なのは分かるけど、他の2階席はどういう風に見えるのか気になりますよね。
ここからは、2階席の見え方や、センターブロックが何故見やすい席かを解説していきます。
2階席のセンターブロックが見やすい!
劇団四季のアナと雪の女王わず
いや……ちょっと1幕ラストは圧巻のパフォーマンスで鳥肌立つくらい感動した✨
四季のヲタクになりそうなくらい最高だった
次はアラジン行こうね pic.twitter.com/LYJiTK9SsB— ぴょんすけ (@We_love_Yuckey) July 18, 2023
アナと雪の女王の舞台では、プロジェクトマッピングを使用した立体的な映像も魅力の1つとなっているため、2階席のセンターブロックが1番見やすい座席となっています。
というのも、上から舞台全体を見ることができるため、舞台の床や壁に映されるプロジェクトマッピングの映像を余すことなく観ることが可能です。
特にエルサが氷のお城を作り上げていくシーンなどは、上から見ると圧巻の演出となっています!
更に、映画でもあった世界が氷に包まれるシーンも、上からだと全体を見渡すことができるので、よりアナ雪の世界を感じることができるでしょう。
演出を隅から隅まで観るなら、2階席最前列のセンターブロックの席が良いかもしれません。
また、2階席ならオペラグラスもお忘れなく!
2階のC席は見え方としては遠いが演出も楽しめる!
これから劇団四季「アナ雪と雪の女王」観劇!楽しみすぎる⛄️#アナと雪の女王 #劇団四季 pic.twitter.com/llUmX0tTIS
— 植田 響 (@0517ueda) July 14, 2023
2階センターブロックと比べてC席は、舞台から更に遠い席になっています。
実はアナと雪の女王の舞台は、周りを額縁で縁取られているため、遠い席のC席ですが、その額縁を含めて舞台を楽しむことができるのです。
上記でも記述しましたが、プロジェクトマッピングでの演出もあるため、C席は演出も含めて舞台を楽しみたい人にとっては良席と言えるのではないでしょうか。
ただ、センターブロックの席よりも更に後方列になるため、俳優の表情をしっかり見たいという人はオペラグラスが必須になります。
1階席や2階席前列とは違うアナと雪の女王の舞台を味わいたいという人は、2階C席の座席を狙ってみてはいかがでしょう?
公式でチケットが取れない時の裏技は!?
❄ 劇団四季 アナと雪の女王 ❄
2度目のアナ雪!新しい演出も加わり更に
アナ雪の世界観を体験出来て最高だった♡ pic.twitter.com/j8zU3BLHWA— 珮杰 (@_joj25) July 28, 2023
何かいい方法はないの??
劇団四季のチケットは入手困難なことでも有名ですよね…
ブロックの何列目といったピンポイントなら数か月待ちなんてザラなことも。
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劇団四季のチケットがなかなか手に入らない…という方は、ぜひチケジャムでチケットを探してみてはいかがでしょうか?
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まとめ
劇団四季アナ雪❄️観てきました。
語彙力無さすぎて伝わらないと思いますが、ほんっっっっっっっとにごいごいすー‼️‼️凄いとしか言えない。
言い表せない。
しかも今日劇団四季創立70周年の日だったみたい!
それもごいすー♪ pic.twitter.com/ona6LBYd4O— だる汰 G4Y@福岡✴︎仙台 (@darutama) July 14, 2023
劇団四季・アナ雪の座席、1階席でのおすすめと、2階席の見え方、また見やすい席を解説していきました。
JR東日本四季劇場[春]では、2階席のセンターブロックがおすすめとなっており、上から舞台を見下ろす見え方になっていますよ。
また、2階席の後方では、センターブロックとは違い、舞台装飾や圧巻の演出を誇るプロジェクトマッピングをより楽しめる座席のため、アナ雪の世界観を味わうにはもってこいです!
1階席の最前列は舞台に近いため、俳優の表情や衣装・小道具などを細かい部分まで見えるので、とても良い席になっていると思います。
ただ、距離が近いため、プロジェクトマッピングで床などに映し出される映像が見切れてしまうことがデメリットかもしれません。
劇団四季のJR東日本四季劇場[春]で見やすい席をとお考えの人は、センターブロックを選択してみてはいかがでしょうか!