アニメ・漫画の実写作品

のだめカンタービレ原作漫画とアニメの違いは?ドラマや映画の違いも解説

のだめカンタービレ 原作
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クラシックがテーマの、大人気漫画とえばのだめカンタービレでしょう!

のだめカンタービレはエリート音大生千秋真一と、ガサツで不思議だけど、天才的なピアノを奏でる野田恵が繰り広げるクラシックコメディ作品です。

そんな、のだめカンタービレは、アニメ化だけではなく実写版ドラマや映画にもなっており、今なお大人気の作品なんですよね♪

ケロっぴ
ケロっぴ
アニメも実写も大好きだよ♪全部面白いよね!

原作漫画やアニメ、実写版のドラマや映画など、たくさん成功している作品ですが、全ては見ていないという人もいることでしょう。

そんな人は、原作漫画やアニメ、実写版のドラマや映画に、どのような違いがあるのか気になりませんか?

今回は、のだめカンタービレが、原作漫画やアニメ、実写版ドラマ、映画などで、どのような違いがあるのか見ていきましょう!

 

【のだめカンタービレ】原作漫画とアニメの違いは?

のだめカンタービレは、エリート音大生千秋と、天才ピアニストのだめが出会い、様々な騒動を繰り広げるクラシックコメディです。

指揮者を目指している千秋は、過去の飛行機事故のトラウマから、飛行機に乗ることができず、ヨーロッパに行くことが出来ないと悩んでいました。

そんな時、同じマンションの隣に住む「のだめ」こと、野田恵と出会います。

ケロっぴ
ケロっぴ
のだめって愛称可愛いよね♪

野田恵は、部屋が汚く奇声を発するなど、普通の人とは少し違う不思議ちゃんとして、周りからは「変態」などと言われていました。

しかし、野田恵ことのだめは、そんな普段の生活とは裏腹に、天才的で美しいピアノ演奏ができたのです!

千秋は、のだめの才能がすごいことに気づき、のだめは、千秋の外見や音楽の才能に憧れ、まとわりつくようになりました。

そんな2人が、一緒に行動するようになったことで、千秋とのだめは互いに成長し、それぞれの道を切り開いていくのです。

のだめカンタービレは、連載20周年を突破していますが、今なお輝き続ける素晴らしい作品ですよね♪

ケロっぴ
ケロっぴ
20年も前の作品とは思えないくらい色褪せないね!

もちろん、大人気作品であったことから、アニメ化もされているのですが、原作漫画とアニメで何か違いなどはあるのでしょうか?

どちらかしか見ていない人は、違いがあるなら見ていない方を見て見たいと思いますよね!

まずは、原作漫画とアニメの違いについて見ていきましょう。

 

のだめカンタービレの原作漫画とアニメに違いはほとんどない!


のだめカンタービレの、原作漫画とアニメに違いはほとんどないです!

原作が漫画ということで、ストーリー的にはほぼ同じと言えるでしょう。

ですが、アニメ化をするにあたり、原作漫画で描かれているシーンが一部カットされています。

アニメ化には、尺の都合などもありますので、一部カットはよくある話ですよね。

ケロっぴ
ケロっぴ
カットされた内容が気になる!原作読んだことないから読んでみようかな!

のだめカンタービレが大好きで、カットされたシーンを見たいという人は、ぜひ原作漫画も読んでみてください!

また、この作品はクラシック音楽をテーマにしていることから、アニメならではの良さがあるんです。

それは、実際に劇中で音楽が流れるということですよね♪

漫画では、今弾いているんだという想像しかできませんが、アニメだと漫画では聞こえない音を体感することが出来ます。

ケロっぴ
ケロっぴ
壮大な音楽がストーリーをより一層盛り上げるよね♪

なので、漫画とは違った感動を味わえることでしょう!

この作品は、漫画にもアニメにも良いところがありますので、どちらかしか見ていない人は、参考にして見てください。

 

原作のアンコールオペラ編はアニメ化されていない!

のだめカンタービレは、アニメが2007年から3期に渡り、全45話制作されました!

アニメの制作は、45話で完全に終了しているのですが、実は原作漫画の最終巻までアニメ化されていないんです。

なかには、アニメの最終回が、原作漫画の最終回だと思っていた人もいるのではないでしょうか?

ケロっぴ
ケロっぴ
漫画読んでないから知らなかったよ!アニメ化求むー。

実は、アニメの最終回の後の話として「アンコール オペラ編」という、番外編が最後に描かれるんですよね。

ただ、このオペラ編では、作者がオーケストラを描きたかったということもあり、のだめがあまり活躍せず、菅沼など他のキャラクターが活躍します。

オペラ編が、アニメ化されなかった理由として、のだめがあまり活躍していないというのが、多くのファンが推察している答えのようですね。

ですが、最後には千秋がのだめにプロポーズをするという、超重要シーンがあるので、最終的には主人公が全部持っていく形になります。

ケロっぴ
ケロっぴ
どんなプロポーズしたの?すっごい気になるんですけどー!

アニメでしか、のだめカンタービレを見ていないという人は、漫画で本当の大団円と、胸キュンのラストを堪能してくださいね♪

 

【のだめカンタービレ】ドラマや映画の違いも解説

のだめカンタービレは、原作漫画の人気から実写化され、大人気ドラマになりました。

漫画の実写化は、失敗することの方が多く、ファンは嫌がる傾向にありますが、この作品の実写化は新規ファン、既存ファンどちらも納得の大成功となっています。

最終は、映画でフィナーレを迎えており、この映画も大成功し、実写化史上でもトップクラスの成功作品と言えるでしょう。

ケロっぴ
ケロっぴ
ここまで大成功の実写化は珍しいよね!

そんな、のだめカンタービレの実写ドラマや映画は原作と違いがあるのでしょうか?

次は、実写ドラマや映画が、原作とどのように違うのか見ていきましょう!

 

ドラマではほぼ原作に忠実に制作されている!

のだめカンタービレのドラマは、のだめを上野樹里が演じ、千秋を玉木宏が演じていました。

このドラマは、原作を忠実に再現しており、原作ファンも納得な大ヒットドラマになりましたよね♪

ただし、全く違いがないというわけではなく、原作よりも学年が一つ上に設定されていたり、細かい人間関係に差がある様です。

また、のだめの印象も少し違うようで、原作の方が大人っぽくて、シビアな印象だという意見もありました。

ケロっぴ
ケロっぴ
確かに!アニメと少し違うなって思いながら見てたよ!

ですが、原作よりも実写ドラマの方が、全体の構成が好きという意見もあります。

この作品は、原作とドラマの違いなどよりも、どっちが好きなのかというのが議論されている様ですね!

普通の実写化では、なかなかこのような議論にならないため、実写化が大成功していることがよくわかりました。

 

映画の内容は原作とほぼ同じだがラストがすっきりしている!

のだめカンタービレは、ドラマが大成功した後に最終章を映画化しました!

この映画も大ヒットとなり、評価が非常に高いものになっています。

ストーリーなど、映画の内容は原作とほぼ同じで、映画館がコンサート会場の様だったと、鑑賞した人たちは満足していた様でしたね♪

ケロっぴ
ケロっぴ
映画館は感動の嵐だったよ♪大音量であの音楽が聴けてよかった!

映画を見た人の中には、原作よりも構成がすっきりしていたという意見もあったほどです。

実写版では、ドラマからずっと原作よりも、のだめと千秋に焦点が当たっていたため、原作よりも見やすくなっており、そのような意見になったのでしょう。

ですが、実写版もアニメと同様に、オペラ編までストーリーは進みませんでした!

そのため、実写版も本当のラストシーンは描かれていないんですよね。

もしも可能なら、アニメと同様、実写版でもオペラ編を制作してほしいものです。

 

まとめ

今回は、のだめカンタービレが原作漫画やアニメ、ドラマや映画などで、どのような違いがあるのか見ていきました!

のだめカンタービレは、アニメ、ドラマ、映画で、原作漫画とほぼ同じ内容が描かれており、大きな違いはありません。

ですが、一部シーンがカットされていたり、細かい設定が変わっています。

さらに、アニメも実写版も「アンコール オペラ編」が制作されておらず、本当のラストシーンは原作漫画でしか見ることができませんでした!

原作漫画が、20周年を突破し、初のミュージカル化など、再びのだめカンタービレが、盛り上がっている今こそ、アニメや実写でのオペラ編制作を期待したいですね♪