BLEACH

朽木ルキアの罪と処刑理由!崩玉を埋め込まれたのはなんで?

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朽木ルキアはBLEACHの準主人公で、最終巻では隊長になった凛々しい女性です。

そんな彼女が物語の序盤で、罪人として尸魂界で囚われていた過去があったのはご存じでしょう。

現世任務中に負傷したルキアは、主人公である黒崎一護に死神の力を渡しました。

そのことが罪と尸魂界で判断され、あわや処刑されることになるのです!

真の処刑理由は、藍染がルキアの中にある崩玉を手に入れるために仕組んだことでした。

しかしそもそも、ルキアはなんで崩玉を埋め込まれたのでしょうか?

朽木ルキアの処刑理由になった罪についても併せて、なんで崩玉を埋め込まれて藍染に狙われたのか振り返っていきます!

 

朽木ルキアの罪と処刑理由!

そもそも、ルキアが罪人として捕らえられたのは一護に死神の力を分け与えたこと、連絡なしで現世に留まってしまった為です。

一護に死神の力を与えたルキアは、自身の死神の力を失ってしまいます。

その為商人?の浦原喜助に用意してもらった義骸で力を取り戻そうとしたのです。

しかしなかなか霊力が戻らず、結果として全て尸魂界にバレて上記の罪に問われました。

ケロっぴ
ケロっぴ
力を与えたのは一護を守ったからだし、力が戻らなかったのは浦原さんのせいだよね…

そもそも、処刑になるほどの罪だったのでしょうか?

ルキアの処刑の原因と、本当の目的について考察していきます!

 

人間(一護)に対する死神の能力の譲渡が原因!

ルキアが処刑される原因になった罪は、人間に対する死神能力の譲渡です。

これが何故罪になるのか考えましたが、人間にとって未知の力を与えるのは確かに危険ですよね…

力を良くない事に使いかねないし、失敗したら受け手の人間は無事ですみません。

魂のバランサーである死神が余計被害を増やしてしまうのはまずいので、重罪であることは納得です!

しかし、果たして処刑になるほどの重罪なのでしょうか?

ケロっぴ
ケロっぴ
隠してたってことは重罪なんだろうけど、やむを得ない事情があればどうにかならないかなー

尸魂界からの捕縛隊として義兄である白哉と阿散井恋次が来た際、恋次は「処刑を任された」と言っていましたが本心では無かったようです。

実際ルキアが牢に入っている間にも、様子を見に来て「減刑されるだろう」とも言っていましたし…

では、なぜ実際にルキアの処刑は実行されようとしたのでしょうか。

それは、尸魂界を裏切った藍染惣右介の真の狙いがあったからのようです。

 

真の目的は藍染が崩玉を手に入れるため!

ルキアの極刑の指示を出したのは、四十六室という瀞霊廷の司法機関です。

しかし実際は、藍染が四十六室のフリをしてルキアを捕縛~極刑までを指示していました。

四十六室が立ち入り禁止の場所というのを逆手にとった藍染の犯行ですね。

日番谷が動かなかったら、極刑が実行されていたかもしれません…!

藍染の企みの理由は、ルキアの魂魄の中に埋め込まれた崩玉を手に入れるため。

崩玉は浦原が作った、死神と虚の境界を取り除く危険物質。

ルキアは知らない間にその崩玉の入れ物にされた事で、尸魂界・人間界を巻き込む事件の鍵にされていたんですね…

ケロっぴ
ケロっぴ
浦原さんに怒っていいと思うよ!

しかしそもそも、ルキアは何故崩玉を埋め込まれたのでしょうか?

 

朽木ルキアが崩玉を埋め込まれたのはなんで?

崩玉は、死神と虚の境を取り除き限界強度を超えた力を与える危険な物質。

それは浦原喜助が作ったもので、藍染はその能力に目を付けてずっと探していたようです。

浦原さんが何故そんな危険な物質を作ろうとしたのかは本編で明かされていません。

ケロっぴ
ケロっぴ
当時の死神が戦力不足だったりしたのかな?

ルキアの埋め込まれた理由は、隠し場所にちょうど良かったからではないでしょうか。

詳しい理由について考察をしていきます!

 

壊せなかった崩玉を隠すため!

ルキアに崩玉を埋め込まれたのは、崩玉を隠すためだったと思われます!

崩玉の真の力は、崩玉の周囲にいる者の望みをかなえること。

その為実用化は危険すぎて見送られましたが、崩玉自体も頑丈すぎて製作者の浦原でも破壊が出来ませんでした。

悪用されることを懸念した浦原は、隠し場所を探してルキアを選んだようです。

 

立場的に安全な隠し場所だった?

なぜルキアを選んで、一体いつルキアに埋め込んだのでしょうか。

ルキアに埋め込んだ時期ですが、ルキアの霊術院時代もしくは入隊直後ではないでしょうか。

少なくとも、ルキアの姉である緋真が白哉と結婚してからではないかと思います。

緋真の妹であれば、朽木家に入ることはほぼ確実。

朽木家は貴族ですし、内情を知ることが出来れば白哉がルキアを危険な任務から遠ざけていた事もわかったはずです。

つまり、ルキアは崩玉を隠すのに安全な立場にいたと浦原が判断し隠した可能性が考えられます。

最初から貴族だったわけでもないので、接触も容易だったのではないでしょうか。

 

まとめ

朽木ルキアの罪となんで崩玉を埋め込まれたかについて考察してきました!

死神の力を人間に与えたのが処刑理由になるほどの罪だったのではありません。

藍染がルキアの中の崩玉を手に入れるため、処刑理由をこじつけたのでした。

そして、なんでルキアに崩玉が埋め込まれたかについては、ルキアが朽木家に入り立場的に安全と思われたから!

藍染も簡単には手が出せないはずでした。

考察するほど、ルキアは本当に色々なことに巻き込まれてましたね!

ケロっぴ
ケロっぴ
全部藍染と浦原さんが悪いよ

それでも恨んだりしないルキアは本当に人格者ですね。

隊長になってもきっと部下からの信頼は篤いでしょう!

朽木ルキアについての振り返りに、この記事がお役に立てれば嬉しいです!