漫画の感想や評価・レビュー

あかね噺の感想評価はつまらない?面白い?実際に読んだ感想も紹介

あかね噺 感想
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落語をテーマにした話題の漫画といえばあかね噺でしょう!

あかね噺は、連載が始まったばかりの作品ですが、落語という変わったテーマから話題沸騰になっています。

ケロっぴ
ケロっぴ
ジャンプで落語がテーマって本当に面白いの?

では、実際のところ、あかね噺を読んだ人の感想や評価は、現在どうなっているのでしょうか?

まだ読んだことがない人は、つまらないのか面白いのか気になっていますよね!

今回は、あかね噺の感想や評価がつまらない、面白いのどちらなのか、実際に読んだ人の感想と合わせて見ていきましょう。

 

あかね噺の感想はつまらない&面白くないって本当?

あかね噺は、主人公の桜咲朱音が、落語家として真打を目指す物語です!

朱音の父は、阿良川志ん太という落語家でした。

阿良川志ん太は、真打を目指し落語に打ち込んでいましたが、真打昇格試験で破門にされてしまいます。

しかし、父の落語が好きだった朱音は、この結果に納得がいかず、父の落語を認めさせるため、自らが真打になることを決意しました。

ケロっぴ
ケロっぴ
父親の無念を晴らすために娘が頑張るってことだね!すごく面白そうじゃん♪

そして朱音は、厳しい落語の世界で、女性落語家として成長していくのです!

そんなジャンプ漫画とは思えないテーマを題材に、現在連載中のあかね噺ですが、本当に面白い作品なのでしょうか?

まずは、あかね噺が面白い作品なのか、つまらない作品なのかを見ていきましょう!

 

あかね噺は地味だからつまらない?

あかね噺は、地味だという感想を持っている人も多いかもしれません。

この作品は、ジャンプ作品ですが、激しいバトルなどがあるわけではないため、バチバチのバトル漫画が好みの人には、地味に感じてつまらないという人もいることでしょう。

しかし、あかね噺は作品全体として無駄が無く、読めば読むほど味のある作品になっています。

さらに、ジャンプ漫画らしい青春や、成長なども描かれているため、しっかりとジャンプ作品の一角に値する作品になっているんですよね!

ケロっぴ
ケロっぴ
落語からはジャンプが想像できないからすごく気になってきたよ♪

あかね噺が、地味でつまらないという人は、初期で読むのをやめている人が多い印象で、読み続けている人は、作画の華やかさなどから地味さを感じていない様でした。

 

ジャンプなのに落語がテーマだから面白くない?

あかね噺は、落語という珍しいテーマを扱った作品です。

そのため、ジャンプ漫画っぽくない、テーマが地味だから面白くないなど、辛辣な意見も一部ある様でした。

しかし、落語という伝統がありながらも、現代では薄れゆく演芸をテーマにしていることは、後世に伝えるという意味でも素晴らしい作品です。

さらに、この漫画がきっかけで、若い人が落語に興味を持つきっかけになるなど、業界全体にも良い効果が現れている様でした。

ケロっぴ
ケロっぴ
若い人が落語を聞くきっかけになると思うとすごいことだよね!あかね噺応援したくなっちゃうよ♪

そして、落語というジャンプらしくないテーマでも、物語の展開がジャンプらしいものになっていますので、しっかりと読んでいけば魅力がわかってくると思います。

テーマが地味だと、読むのを止めるのは少し勿体無い作品ではないでしょうか!

 

女性キャラが可愛くないからつまらない?

あかね噺は、女性キャラが可愛くないからつまらないという意見を目にしましたが、そもそも女性キャラが少ない作品です。

まず前提として、落語界そのものが男性の比率が高いため、女性落語家が非常に少なくなっているんですよね。

なので、落語というテーマを扱う以上、女性キャラが少ないというのは仕方がないことになります。

漫画だからと言って、現実ではあり得ないくらい女性キャラが登場してしまっては、落語ファンに嫌がれてしまいますからね!

そのため、この作品は女性キャラが可愛くないというよりも、女性キャラが少なくて、好みの女性キャラがいないと言った方が正しいのではないでしょうか。

ケロっぴ
ケロっぴ
あかねちゃん可愛いじゃんか!読んでなくても好きだよ!

そして、主人公の朱音は、正直すごく可愛いと思います。

SNS上でも可愛いという意見が非常に多く、巻数が進むにつれて、可愛さも増してきているのではないでしょうか。

ただ、現状あかね噺の女性キャラに不満がある人は、新しい女性キャラが登場するまで、待つしかなさそうですね。

 

敵キャラの魅力が弱くて面白くない?

あかね噺は、落語がテーマの作品ですので、敵キャラを作り出すのが難しい作品です。

そもそも、落語自体が落語家とお客の関係性になっているため、お客は敵になりませんからね。

そうなると、自分以外の落語家が敵になるわけですが、落語家もそんな悪い人だらけではないため、極悪人を登場させるというのは難しいでしょう。

というか、「落語家の極悪人ってなに?」と、読者からツッコミが入る可能性の方が比較的高いと思われます。

ケロっぴ
ケロっぴ
確かに極悪な落語家ってもう落語したらいけない人だもんね。

そう考えると、敵キャラと言っても、ライバルや真打になることを邪魔する先輩、厳しすぎる師匠などになってきますよね。

なので、ジャンプ漫画で極悪人ばかり見てきた読者にとっては、敵キャラの魅力が弱いと感じてしまうこともありそうです。

 

あかね噺を読んだ人の評価・感想について

あかね噺は、ジャンプの中でも人気が高く、新連載の漫画の中では成功している作品と言えるでしょう。

最近では、落語の解説を、某少年漫画の念能力のような図式で説明していたことから、面白いまさかのパロディだとかなり話題となっています。

ケロっぴ
ケロっぴ
そのシーンすっごく気になるんですけど!

そんな話題沸騰中のあかね噺ですが、実際に読んだ人の評価や感想も気になりますよね!

次は、実際に読んだ人の評価や感想と、私個人の感想を紹介していきます。

 

実際に漫画を読んだ人の評価や感想は?

以上が、実際に読んだ人達の評価や感想です!

やはり、満場一致で面白いというよりかは否定的な意見もあり、今後の展開への不安視や単調だという意見が見られました。

ですが、あかね噺の感想の多くが面白いだったり、落語の勉強になるなど好印象なものが多い様です♪

ケロっぴ
ケロっぴ
テーマが落語だから敬遠してたけど面白いなら読んでみようかな!

落語という変わったテーマだからこそ、多くの読者が新鮮な気持ちで、毎話を楽しみにしているみたいですよ。

SNS上での評価も高いため、今後の活躍がさらに期待される結果となりました!

 

私個人的な評価と感想はズバリ面白かった!

あかね噺の、個人的な評価と感想なのですが、間違いなく面白かったです!

個人的にも、落語がテーマということで、落語に興味ないんだけどと、少し敬遠している部分が正直ありました。

ところが、今まで敬遠していたのが嘘のように、次を読みたいと思わせてくれるテンポの良さと、作画の華やかさは素晴らしいと思います♪

さらに、落語を知らない私の様な読者にも、きちんと説明してくれる優しい作りになっていることも、好印象なポイントですね。

ケロっぴ
ケロっぴ
落語を知らなくても楽しめるんだね!それなら楽しいに決まってる!あかね噺読んでみよう♪

知らないからこそ、あかね噺を読むと楽しい、学べるという部分があり、本物の落語を見たいと思いました!

これから、どんな敵たちと、真打になるために戦っていくのかと思うと、ジャンプ漫画特有のワクワク感で次の話が待ちきれません♪

今後も連載が順調に続いて、アニメ化などがされれば良いなと思える面白い作品でした!

 

まとめ

今回は、あかね噺を読んだ評価や感想が、つまらないのか、面白いのかについて見ていきました!

あかね噺は、落語がテーマだから地味でつまらない、敵キャラに魅力を感じないなど、一部否定的な意見もあります。

しかし、多くの読者が落語というテーマなのに、きちんとジャンプ作品で楽しい、ストーリーが面白いなど、好印象な評価や感想でした♪

私個人的にも、読んだ感想としては、落語を知らないからこその、新鮮な面白さを感じることができ、今後が気になる面白い漫画だと思います。

ぜひ、今後も面白いあかね噺のまま、ジャンプの柱になれるように頑張って欲しいものですね♪